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2009年02月

2009年02月28日23:59Gmailが使えない
このところGmailに障害が発生していて、ログインすらできないことがあります。全世界で使われているだけに、問題は大きいと思うのですが、あまり話題にはなっていないのが不思議。ライバルであるYahooのニュースなどで、大々的にとりあげられてもよさそうなのに。


こんな記事をみつけました。

「米グーグルがGmail障害の詳細を発表、新基盤ソフトとGmailのバグがデータセンター障害で露呈」(http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090226/325585/)

障害でてるなら、もうすこし告知をしてくれればいいのに、Bad requestというメッセージがでるだけ。Googleらしいといえば、らしいのですが。

さいわい、本アドレスの内容をGmailに転送しているだけなので、本アドレスのWEBメールを使えば実害はありません。フリーメールに依存するのは、恐いとおもっていたのが吉とでました。

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2009年02月18日08:43中川大臣辞任と海外での飲酒
中川大臣が酩酊状態で会見をしてから、あっというまに辞任に追い込まれました。日本では会見そのものよりも、その後の対応に問題があったかのように報道されています。海外の受け止め方とずいぶんギャップがあるのではないかと思います。

先日記事にしたオーストラリアのシドニーでは、公の場で酩酊状態になるのは、モラルに反する行為です。裸になって歩くのくらい恥ずかしいことなのです。

2つほど例をあげると・・・。

第一に、シドニーのあるニューサウスウェールズ州では、バーやレストランで、
店が酔っぱらっている人にアルコールを売るのは、法律で禁止されています。日本人が通常の感覚で飲み会をやったら、完全にアウトです。

第二に、スポーツ選手が酔っぱらって乱れた格好をみせたら、それはスキャンダルになります。モラルに反する行為として、酔っぱらった顔のアップが一面を飾ります。実際に、私はそういう記事を現地で目にしました。

日本というか東アジアは酔うことに関してはかなり寛容なところがあります。しかし、海外にでれば、酔うことに対してかなり冷淡なところが多いのです。海外で酒を飲むことはまったく悪いことではありませんが、現地の飲酒文化について理解をしておく必要があります。残念ながら、そういうことが書いてあるガイドブックはあんまりなかったりするのですが。

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2009年02月17日18:12精米器を買ってみた
家庭用精米器を買いました。玄米を精米して、食べてみたら、最高にうまい。
早く使えばよかったと後悔するくらい。

買ったのはツインバードMR-D570Wです。1万円ほどでamazonで買いました。

TWINBIRD 家庭用コンパクト精米器精米御膳 ホワイト MR-D570W

高級品ですと3万円以上するような家庭用精米器もあります。精米をする仕組みから違うので、味わいはそれなりによくなるらしいです。

でも、1万円でもぜんぜん問題ありません。問題がないかといえば、ちょっとはあります。精米のときに米は熱を持ちますし、精米時に衝撃を受けて割れてしまう米が少しはでています。でも、コストパフォーマンスは断然高いといえるでしょう。

なにより生糠がでるのが、ぬかづけをつくっているわが家にはありがたいことです。

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2009年02月16日18:02海外のレストランを予約する
海外のレストランを予約するのも簡単になってきました。旅行会社が予約を代行するサービスをしているようですが、手数料は割高になります。できれば、当日に現地で予約したいということもあるでしょう。

やはり、自分で電話予約するのが一番です。電話で予約をとるのは、難易度が高く感じるかもしれませんが、台詞はきまっているので、意外と簡単。I would like make areservation for dinner.といえば、あとは、日時と人数を伝えるだけ。

だめな場合は、相手がSorryといってくるので英語に自信がない方も理解はできるはず。英語で店を予約するときに、ひとつだけ覚えておくとよいのは、functionという単語です。日本人はfunctionというと機能という意味なら覚えていると思いますが、予約のさいにそういわれたら、それは催し物ということ。たぶん、パーティがあって貸し切りにでもなっているのでしょう。

事前に、いくレストランがきまっているなら、お店のHPをみてみるのが一番です。HPから予約をいれることができるレストランも増えてきました。おそらくだいぶ前に予約がいれられるでしょうから、いい席を用意してくれるはずです。

HPからの予約にあたって注意すべきは、予約の確認がお店からはいるかもしれないということです。携帯番号や現地での連絡先を入力しなければならないときには要注意です。旅先で携帯が使えない場合、現地連絡先はホテルを入れるでしょうから、ホテルに予約の確認がはいる場合があります。あらかじめホテルに伝えておくか、お店にメールか電話をして、自分から予約の確認をしておくとよいかもしれません。

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2009年02月15日02:52シドニーのManta(マンタ)
シドニーでも新しいスポットにワーフエリアがあります。昔は工業地だったのが、すっかり、くつろげる大人が楽しめる街に変貌しました。

そのなかでも、ディナーを楽しむのによい店がMantaです。

コンセプトは、気楽におしゃれに、ワインとシーフードを楽しめる大人の店。料理も凝ったものはありませんが、洗練された味とサービスは十分に楽しめます。ワインリストもオーストラリアのものが充実していて、みているだけで楽しめます。味も盛りつけも、昔ながらのオージーのものとは一線を画しています。

サービスの人もてきぱき動いて気持がいい。ワインを頼むと、fantasticなセレクトだねと褒めてくれました。たぶん、決まり文句なのでしょう。

かなり混み合うので、予約は必須だろうと思います。けっこうセレブなスポットになっているので、服装はラフすぎると浮くかも。ウィークデーだったので、スーツを着た仕事帰りの人たちが多かったように思います。

足はシドニーの中心地から行くにはタクシーが必須です。帰りのタクシーをつかまえるには苦労はしません。

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2009年02月13日20:23今年はワインブームの年?
ドラマ神の雫は、あまり視聴率はさえないものの、人間ドラマと大げさな表現が滑稽で、けっこう面白くてみてしまいます。

今年はワインブームになるのではないかと密かに思っています。なぜなら、2005年はボルドーの当たり年。最高にいい葡萄がとれた年なのです。それがちょうど飲み頃になって、市場に出回っています。2500円程度のボトルをちょっと勇気を出して試してみれば、十分に楽しめます。抜栓しても、次の日も、その次の日くらいも、いけちゃうでしょう。そんな割高な飲み物ではありません。

もうひとつの理由は、日本ワインが本格的に市場が活性化してくるのではないかと思うからです。日本ワインは最近ほんとに伸びています。品質は数年前とは、ぜんぜん違う。


日本のワイナリー巡りも、趣味として結構受け入れられてきた感じがします。もっと醸造家に対して、国が支援をしてあげたら、もりあがるのにと思います。

不景気で景気対策が打ち出されても、いまいちピンとこないものばかり。なにか元気がでそうなものに、投資をしてもらいたいものです。

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ココファームの農民ロッソを買ってきました。栃木にある注目のワイナリーです。







2009年02月09日16:39シドニーのレストランQUAY
シドニーでは、最近急激にうまいものが食べられるようになりました。レストランランキングもちゃんとあります。とはいえ、東京にくらべるとまだまだ。

モダン・オーストラリア料理というのは、素材と見た目勝負のようなところがあって、伝統が培った旨さというものではありません。

でも、なにしろ場所が場所ですから、気分よくナイスビューで食事できるところは、十分あります。1年住めといわれたら、困ってしまいますが、1週間くらい滞在するには十分楽しめるんです。

私がいったレストランでは、サービスと味ともによかったのは"QUAY"というレストランです。サーキュラー・キーの一等地にある、お店です。高めなので、コスト・パフォーマンスはやや低いかも。どうせいくなら、夜景の綺麗な丸いガラス張りのドーム型の部屋で、ディナーがいいのではないかと思います。かなり早めの予約が必須です。

私がいったときには、コースで頼むと、カエルがでてきました。おいしかったのマッド・クラブ(泥蟹)のスープ仕立て。前菜は、マグロ(ツナ)のいろんな部位を使った、色とりどりの3つの球形のゼリー。メインはヒラマサのグリルでした。ちなみにヒラマサは、なぜか現地でもヒラマサとよばれていました。

こうかくと、けっこうクセのある素材を使っていて、日本人にも馴染みのある素材をつかってるなーという印象があります。

でも、そこはやはりモダン・オーストラリア料理。大味でありながら、繊細。でもって、けっこう見た目重視なかんじ。日本料理ともフレンチとも、ましてやイタリアンとも、ひと味ちがった世界ができています。

ぜひ、QUAYは予約していってみてください。なにせ一等地ですから、迷わずいけるいいレストランです。海外では意外とそういうのは貴重だったりするものです。いくならシドニーに泊まる初日の夜がいいかもしれません。

QUAYに予約をいれたとき、予約の確認の連絡がホテルに入っていました。海外からだったせいか、リコンファーメーションが求められたようです。こちらから、当日電話を入れることに。

ホテルに到着したとたん”キー”といわれたので”key"と混同して、とまどってしまいました。

キー・レストラン(QUAY RESTAURANT)へのリンクはこちらです↓

QUAY



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2009年02月07日09:35この時期気軽に海外にいくなら
春先のシドニーはお勧めです。

海もあるし、オペラもみれる。最近は食事もおいしくなりました。
豪ドルも一時の半値になりました。
なんといっても時差がないのは気楽な旅行には最高。
しかも、カンタス航空は成田を夜に出て、シドニーには朝についてくれる。
帰りも夜にでて、朝着という便利さ。

花粉はもちろんありません。

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2009年02月06日09:34究極の花粉症対策
花粉の季節になりました。
私は花粉症ではないのですが、ひどい人だと夜も眠れず、ストレスもたまるらしい。

ほんとに、つらい方は、一日でも花粉から逃れたいと思うもののようです。
そういうときに、究極の花粉対策があります。

それは・・・。

旅行にいくということです。
花粉のないところにです。

つまり、北海道か、海外ですね。
これは完全に花粉から逃れることができます。

仕事にも集中できない花粉の一番ひどい時期に、休みをとってのんびり旅行にいくのも悪くはありません。

この時期、気楽にいける海外で一番お勧めの場所については次回に。

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2009年02月05日18:05Osteria Pino Giovane
雑司ヶ谷にできた一軒家、イタリア・レストランOsteria Pino Giovane(オステリア・ピノ・ジョーバネ)に行ってきました。

2階でのディナーでしたが、なかなか使い勝手のよいオステリアです。内装は女性に好まれそうなおしゃれな感じで、灯りの使いかたも見事。なぜか和室もあるようです(笑)。喫煙室にも使えるらしい。

料理は、家庭料理っぽいものが多く、フリコのような北イタリアの郷土料理も楽しめます。味付けは素朴な感じで、脂っこかったりしっぱかったりはまったくしません。オステリアなのでさすがに手打ちパスタはありませんでしたが、自家製であろうニョッキはうまい。できれば、リゾットもあるとよいのですが。けっこう昼にそばを食べて、夜にパスタはちょっとなあということって多いですから。

特筆すべきは、ワインの品揃えで、北から南まで、格安で美味、しかもレアなワインがそろっています。通い慣れてもあきないお店になりそうです。

唯一の難点は、アクセスでしょう。池袋の駅から歩いて10分以上。都電の雑司ヶ谷からなら歩いて5分くらい。けっこう、わかりにくい場所にあります。ところが、すでに予約はいっぱい。連日予約のみの営業が続いているようです。

客層は、けっこう高め。人気のお店とはいえ、まだまだ近隣の方が多いようです。わざわざいくなら、4人でいくと二階のお席がとれて、ゆったり楽しめることでしょう。料理もいろいろ楽しめるし、ワインも2、3本はいけちゃいますから。


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