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家計

2010年07月31日12:08本の1冊の保有コストは15で年1800円?
ものすごく忙しかったのですが、少しばかり時間ができて整理整頓でもしようかと・・・。

というときに、たまたま本屋で目についたのがこの本。昔は日垣隆さんの本を良く読んでいたのですが、執筆ペースは落ちるどころか加速しているようです。本のネット配信をかなり早くからしていた先駆者でもあります。



さて、この本なかなか役に立つことが書かれております。そのなかで目についたのが蔵書が3000冊で15万円の家賃を払っている人は、本1冊の保有コストが月あたり10円にもなるという記述。なんと、15年で1800円にもなるそうです。

以前は買った本は捨てられないタチだったのですが、私も最近は平気で捨てられるようになりました。なんとなく捨てていい本と捨てないでとっておくべき本が区別できるようになったからです。

最近はipadで”自炊”した本を読めるようにもなりましたから、捨てる勇気は以前よりもいらなくなりましたよね。

日垣さんは本は捨てない主義だったように思いますが、私は捨てちゃいます。知的ストレッチ入門も大事なところだけメモをして、あとは廃棄してしまう予定。

捨てるつもりで読んだほうが、自分にとって重要な部分がみえてくるように思うのです。ちなみにこの本でチェックした箇所(私は折り目をつけておきます)は、具体的な商品名が書かれている箇所です。この著者は無類の買い物好きとしても知られていますから、推薦された商品に外れはほとんどありません。

2010年04月02日08:22メガバンクは住宅ローン繰り上げ返済ネットで無料に
信用金庫で住宅ローンを借りているのですが、やっかいなのが繰り上げ返済。
いちいち窓口にでむかないといけません。その場で書類をつくってもらい、印鑑を押して、さらに!手数料を払わないといけません。

固定金利でかりているのですが、うちの信用金庫では1万円の手数料をとられます。わざわざ平日に時間をつくって、手数料!?

ひどいじゃないですか・・・。

とおもっていたら、やはりこの時代、繰り上げ返済手数料も大きく変わってきているようです。少し調べてみると、メガバンクでは銀行では変動金利であれば、ネットでの繰り上げ返済は無料になっているのですね。

これなら、少額でちょこちょこと繰り上げ返済することも可能です。ただし返済額の下限に条件があります。

三菱東京UFJ銀行に問い合わせたところ、ローンの月々の返済額よりも大きな額でなければ、だめなのだそうです。でも十数万程度から繰り上げ返済可能となれば、かなり気軽に繰り上げ返済できてしまいますね。

現在の金利には不満はないのですが、この手続きの楽ちんさと、返済手数料無料というだけで借り換えを検討しているところです。

これからローンを借りる方は、ぜひこのことは頭に入れておいてください!
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2010年03月27日19:22還付金早くもきました
E-taxを使うメリットのひとつは、還付金が早くに戻ってくるということ。
とはいえ、いままであまりそのメリットを感じたことはありませんでした。
ところが今回は早かった!
E-taxやはり年々システムが改善されてきましたね。



2010年03月03日11:16住宅ローン控除の還付金
今年の納税額のうち、住宅ローン控除は27万5千円。借金の1%は戻ってくることになります。雑収入で源泉徴収されていないものもあるので、差し引きすると23万程度、還付されてきます。これはでかい!月あたり2万円近くになりますからね。

共働きで配偶者控除などが受けられない場合には、住宅ローン控除を受けない手はありません。変動金利なら1%で借りられる銀行もありますから、実質的にマイナス金利になるという場合もあるはずです。



2009年04月13日08:49食費を惜しむな!
量販店の寡占化が進んで、完全にコストありきの市場になってしまっています。割を食うのは生産者です。そもそも農業とは、自然を相手にする非常に不安定なもの。ぎりぎりの報酬で生産をしていては、いつか、倒れるときがきます。

日本人は、いつから食費を惜しむようになったんでしょうか。

服や時計にお金をかけている人が、食事には無頓着だったり、安い製品を好んで買っていたりします。人間の身体は食べ物からできているのですから、お金を惜しむべきではありません。

マクドナルドが最高売上げを更新したそうですが、どこか不安な気分になります。

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2009年04月02日00:58海外でのパケット代はこれくらい
ひさしぶりに1週間ほ海外旅行にいってきました。向こうではネットカフェなどにはいかず、すべてメールやウエブの閲覧は、携帯を使っていました。

欧州では、ネットカフェなんて、だんだんなくなりつつあるようです。ホテルなども、無線LAN(wifi)が主流で、パソコンをもっていかないと使えません。

さすがにau初のグローバル携帯であるW62Sは、便利でした。設定を変えるだけで、海外の電波拾えるんですから(笑)

心配していたネットも、そのままに使えました。
さらに心配していたのがパケット代です。事前に調べてみたところかなり高額になるようで、100万請求された!というトラブルも聞いていたからです。パケットの量がどれくらいになるかなんて、普通のユーザーには検討もつきません。

戻ってきてからも、おどおどしていたのですが、合計で2000円であがっていました。
Eメールを1通受信して、10回ほどWEBを閲覧した金額です。

WEBの使用は、主にGmailの送受信です。画像がないぶん、以外に安くあがったようです。ホテルでパソコンを借りたり、ネットカフェに行くことを考えたら、リーズナブルな価格じゃないかと思います。

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2009年03月19日10:19一番レートのいい外貨両替は?
先日、イタリアにいってきました。イタリアはトラベラーズチェックはあまりつかえないらしいと聞いていたので現金を多めにもっていく必要があります。

ユーロに両替をしなければいけませんが、問題はどこでするのか?

結局、国内でゆっくり時間があるときにしたいということで、大黒屋を利用しました。銀行のレートもみてみましたが、若干大黒屋のほうがレートがいいようです。といってもわずかですが。

残りは空港で。ちょうど円高になっていく時期でしたから、成田空港で両替をしたほうが安くあがりました。結果的には大黒屋よりも、1円くらいいいレートになりました。

もう1回は現地調達です。イタリアはどんな小さな町でもATMをみつけるのには、苦労しません。クレジットカードのキャッシングで、外貨を入手しました。

実は、外貨両替のレートが一番いいのは、クレジットカードのキャッシングです。当然、クレジットの金利はかかってくるので、それを除けばという前提です。

海外にいくたびにカードでキャッシングをしていますが、帰国をしたらすぐに一括で返済をしています。

カード会社に電話をして、一括で即時決済をしてもらうのです。そうすれば、金利もほとんどかかりません。

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2008年10月31日08:47消費税の値上げと住宅ローン減税
政府の経済対策が発表されました。国民にとっては、住宅ローン減税は過去最大額にまで設定するというのが、大きな目玉になっているようです。また、4人世帯で、6万円程度の給付金が出されるとのことです。そのかわりに、3年後に消費税をあげることが、明言されました。

選挙対策のばらまきとしか思えません。日本経済をどうしたいのかについて、まったくビジョンがみえない。がっかりあしました。

たとえば、住宅ローン減税をするよりは、米国のようにセカンドハウス購入者が税制上のメリットを受けられるようにしたほうがよいはずです。

金融を強化したいのであれば、株式譲渡益への課税を当面無税にするなど、画期的な対策を打ち出してもらいたいところです。FXや先物取引などの課税率は、雑所得にあたり、現在50%と大変に高い税率が課されています。これを20%にしたら、ずいぶんと投資家にインパクトを与えることができるはずです。


あえて、そうしたことをせずに、庶民にうけがよい対策をとったとしか思えません。
3年後に消費税があがるとなれば、そしておそらくは5%となると思えば、かえって消費は冷え込むのではないでしょうか。

税制についてもいきなり5%消費税率をあげるというのは、あまりにも衝撃が強すぎるのではないでしょうか。1年おきに、1%ずつあげていったほうが抵抗は少ないはずです。

蛇足ながら、国が税源を増やしたいのであれば、私は、宗教法人への所得を完全に把握をし、課税をすべきであると思っています。国会で民主党は、与党に宗教法人課税を提案してゆさぶりをかけるべきです。












2008年10月24日18:00モバイルSuica登録の注意点
最近モバイルSuicaを使うようになりました。チャージがいつでもできるので非常に便利です。登録作業も携帯からできるので、意外に簡単にできました。

ひとつだけ、あせったのは、Suicaのチャージ残高を携帯に引き継ぐのに、意外と時間がかかったことです。モバイルSuicaに登録された翌日の朝5時にならないと、処理ができないらしいのです。

私は出張の前の日に、登録作業をしたので、後から知ってかなり焦りました。おかげで、次の日の朝、早朝に寝い目をこすりながら、登録処理をすることに・・・。

これからする方は気をつけてください。

2008年10月21日17:01フィットネスの長期一括払い
最近、フィットネス・クラブに入会をしました。クラブを選ぶときに、いろいろ下見をしたのですが、驚いたのがどこのクラブも、今は専用のカードに入会しなければ、入会ができない仕組みになっていることでした。

あきらかに抱き合わせ販売のようなもので、なんとか規制ができないのか、消費者庁ができたら相談をしたいところです。いつから、そんなことになったのやら。私は、信用力の低い信販会社のカードを、つくることを非常に嫌います。そのため、フィットネス・クラブに入会するのも躊躇していました。

ところが、裏技があるのです。私はカードを作りたくないといったところ、あるクラブは、半年ないしは1年の一括払いであれば、どこのカードでも問題ないと言ってくれました。

というわけで半年間の月額使用料を一括払いすることにしたわけです。その後の契約も、半年分を一括払いしてしまえば、なんら不都合はないとのこと。こちらとしては、長期一括払いをすることで、相手が倒れたときにサービスが受けられなくなるリスクはあるものの、いらないカードをつくるよりは遙かにましです。

意外としられていない、このフィットネス・クラブの一括払い。他の方も利用すべきです。